逃げとは

逃げは、進入1コースの艇が先頭のまま1着になることです。 競艇でいちばん多い決まり手ですが、 1コースが1着だったら逃げ、というわけではありません。

これは何か

決まり手は、1着になった艇に公式が付ける区分で、 逃げ・差し・まくり・まくり差し・抜き・恵まれの6種類です。 逃げは1コースの艇にだけ付きます。

1周目の第1ターンマークを先頭で回り、そのまま押し切った形を指します。 区分を付けているのは公式で、当サイトはその記録を数えているだけです。

5年分の実測ではどうなっているか

進入1コースの艇は、5年で 273,589走して 152,440回1着になりました (55.72%)。

1コースが1着だったとき、決まり手は何だったか

決まり手件数割合
逃げ145,079件95.17%
抜き7,028件4.61%
恵まれ333件0.22%

1コースの1着のうち 95.17% が「逃げ」です。 残りは抜き(いったん前に出られてから1着になった)と 恵まれ(前の艇が完走できなかった)で、 1コースが1着でも「逃げ」とは限りません

場によって、逃げの出方が違います

1コースが走った回数のうち、「逃げ」で1着になった割合です。 母数と、母数から決まる誤差の幅(95%)を並べています。

1コース出走逃げ割合誤差の幅
徳山11,682走7,027件60.15%±0.89
大村12,024走7,158件59.53%±0.88
下関11,471走6,637件57.86%±0.90
芦屋11,649走6,668件57.24%±0.90
尼崎11,238走6,429件57.21%±0.91
住之江11,745走6,573件55.96%±0.90
常滑12,084走6,675件55.24%±0.89
宮島11,896走6,449件54.21%±0.90
若松11,654走6,318件54.21%±0.90
11,409走6,176件54.13%±0.91
丸亀11,662走6,305件54.06%±0.90
蒲郡11,738走6,285件53.54%±0.90
児島11,558走6,132件53.05%±0.91
福岡11,690走6,183件52.89%±0.90
びわこ11,107走5,798件52.20%±0.93
唐津11,440走5,964件52.13%±0.92
多摩川11,550走5,866件50.79%±0.91
三国11,407走5,789件50.75%±0.92
浜名湖12,183走6,096件50.04%±0.89
桐生11,559走5,718件49.47%±0.91
鳴門10,966走4,980件45.41%±0.93
江戸川10,553走4,501件42.65%±0.94
平和島10,907走4,594件42.12%±0.93
戸田11,749走4,758件40.50%±0.89

この表を順位として読まないでください。 誤差の幅は ±0.88〜±0.94 ポイントで、 隣り合う場の差は、その幅の中にあることがほとんどです離れている場どうし(もっとも高い場ともっとも低い場で 60.15% と 40.50%) を比べるぶんには、幅を超えています

5年で1件だけ、説明がつかない走があります

「逃げ」は1コースの決まり手ですが、実測では 2コースに「逃げ」が付いている走が1件ありました (2025-03-01・江戸川3R)。 そのレースは1号艇が L(出遅れ)で、1コースの艇が走っていません。

公式データがそう記録しています。理由は分かりません。 1件なので消していません。数え方を変えれば消せますが、 消すと「例外は無い」と言うことになります

集計: race_entries(2021-08-24〜2026-08-23) / 進入1コースの艇が1着になり、公式の決まり手が「逃げ」だった走。場別は 逃げ ÷ 1コース出走。 母数 273,589走・2026-08-24時点

どう読むか

「1コースの1着率」と「逃げ率」は別の数字です。 1コースの1着率には、抜きと恵まれも入っています。 「1コースが先頭のまま押し切ったか」を知りたいなら、逃げの数を見ることになります。

場ごとの違いは、水面の広さや風の入り方が場ごとに違うことと関係がありそうですが、 このページでは原因を測っていません。 場ごとの数字はレース場一覧から各場のページで見られます。

分かっていないこと

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このページは、どの艇を買うべきかは示しません。